ときも と ナチュラ
埼玉県川越市脇田本町12-3付近
川越市のマスコットキャラクターは平成22年(2010)に時の鐘(とき)とサツマイモ(いも)から生まれた「ときも」(とき+いも)。体の紅赤色は川越いもの代表品種で「さつまいもの女王」とも呼ばれる紅赤(金時)と言う品種の色だそうだ。
特技は芋版で自分の姿をスタンプすることと聞いて、懐かしい昔を思い出した。最近は消しゴムはんこをよく見るけど、今でも芋版(芋はんこ)をやる人はいるのかな。
川越駅北側でJR川越線と東武東上線を跨ぐ脇田歩道橋下の道路で見つけたのは「ときも」と武州ガスのイメージキャラクター「ナチュラ」が遊んでいるデザインのマンホール。いつも見る下水用ではなくガス管のメンテナンス用のものだ。
川越いもと言えば焼き芋。昔は焚火で焼いていた焼き芋も、最近はガスで焼くのでときもとナチュラは仲良しなんだ。
車道のど真ん中にあるので、タイミングを見計らってハラハラしながら写真を撮ってきた。近くには消防士姿のときもをデザインした消火栓もあった。くれぐれも焼き芋で火事を起こすことがないようにってことだね。