ふわっぴー
埼玉県富士見市鶴瀬東1-7 鶴瀬駅東口駅前広場
「ふわっぴー」は市制施行40周年を記念して平成24年(2012)に誕生した富士見市のマスコットキャラクターだ。双子の兄妹だがそれぞれの名前は明らかにされておらず、ユニット名のような扱いになっている。
市の名前にちなんで富士山の形をしたフードをかぶっているほかは、特に特産品などを宣伝するような要素はなく、名前も由来不明のふわふわした感じなのがちょっと不思議。
妖精などの架空の生き物ではなく、市内に住む元気な子どもが着ぐるみを着て遊んでいるというイメージらしい。
東武東上線鶴瀬駅前にはふわっぴーの時計台とマンホール、そして誕生10周年を記念して設置されたポストがあった。ポストは市内7ヶ所に設置されていて、市役所前のものには上に立体のふわっぴーが載っているというのを後で知った。見逃したのが残念だ。
マンホールは市の花「フジ(藤)」をアレンジした従来型のマンホールも半分描かれているというユニークなデザインになっている。そのフジのカラーマンホールもすぐ近くに設置されていた。