広島お好み焼きマンホール
広島県広島市西区横川町3-3-1 横川くろすろーど商店街
初めて広島でお好み焼きを食べた時にはびっくりした。ビックリしすぎて、わざわざ日記にその作り方を書き残したほどだ。
東京で食べるお好み焼きはうどん粉を水で溶いたものにキャベツやエビなどの具材を混ぜ、自分で鉄板の上に広げて焼くものだった。卵を入れるのはオプションで、「イカ天」「ブタ玉」などという商品名を思い出す。
広島のものは「重ね焼き」といわれる焼き方で、カウンターに座ると目の前で店の人が焼いてくれる。その手際が鮮やかでそのおいしさともども感動したことを思い出す。
広島のお好み焼きに欠かせないオタフクソースの創業100周年を記念したお好み焼きマンホールが広島県内12市町13か所に設置されている。
広島市(横川)は見られるけどほかは遠くて困ったなと思っていたら、去年、中心街の中央通り一帯にその総てがシールプレートとなって集結した。それぞれの地域で特徴のある焼き方や味付けが詳細に表現されていて面白い。
いつか現地のオリジナルマンホールも訪ねてみたい。