鮫 駅
青森県八戸市大字鮫町字二子石18 JR八戸線
鮫駅前にサメがいた。
地元の八戸うみねこライオンズクラブが5周年を記念して2011年に寄贈したものだ。中に入って顔はめにしたり、あるいは外から頭を突っ込んで「食べられたぁ〜、助けて!」という記念写真が撮れる。
三陸でサメと言えば気仙沼。水揚げ量日本一を誇り、フカヒレが有名だ。八戸も漁業は盛んだが、サメが特産とは聞かない。
駅名(地名)の由来は諸説あって、サメ(鮫)のほか、サワ(沢)やサムイ(寒い)が訛ったという説もあるらしい。
有名観光地・蕪島の最寄り駅なので八戸−鮫間は1時間に1〜2本走っているJR八戸線も、ここから久慈まではがくんと本数が減る。今回はその区間にある種差海岸を自転車で走ろうと思ったのだが雨で断念した。
また来る機会はあるかな。