横綱谷風の像
宮城県仙台市青葉区本町3-9 勾当台公園
今日はスポーツをテーマに仙台市街を回っている。
野球（マンホール）は前回見た。サッカー（ポスト、マンホール）は想定内。フィギュアスケート（記念モニュメント）、バスケ、バレー（ポスト、マンホール）は仙台ならでは。こんなに集中してあるのは珍しいと思っていたら相撲まであった。
第四代横綱「谷風」の等身大の像を勾当台公園で見つけた。江戸時代は制度が違ったため事実上の初代という説もある。双葉山に次ぐ63連勝をはじめとする数々の記録を持ち、現在の弓取り式の原型を作ったともされている歴史上の大横綱だ。
昨日から九州場所（11月場所）が始まっている。連覇が期待される横綱大の里が白星発進した一方、横綱としての初優勝をかけた豊昇龍が初日に前頭筆頭の伯桜鵬に金星を献上する波乱があった。
昔は千代の富士のファンだったのでよく大相撲を見ていた。国技館に行ったこともあるのだが、運悪く休場の場所でとうとう実戦を見ることができなかったのが残念だ。
その後しばらく相撲から離れてしまっているのだが、ここで谷風に会ったのも何かの縁、大の里を応援してまた大相撲を見てみようかな。
※ 大の里は優勝決定を賭けた千秋楽をけがで休場。関脇安青錦（あおにしき、ウクライナ出身、12勝3敗）が横綱豊昇龍との優勝決定戦を制して初優勝を決めた。