鳳鳴四十八滝
宮城県仙台市青葉区新川佐手山

当初の旅の計画では名取川沿いを往復して秋保・二口峡谷の紅葉を見るだけのつもりだったのだが、帰りが遅くなって仙山線にエスケープする可能性もあるかもしれないと思って地図を見ていたらこの名前を見つけた。

「鳳鳴」と言う字が名所を予感させる。しかも四十八も滝があったら見ごたえがあるだろう。
オプション計画として考えていたのだが、足に余裕があったので寄って見ることにした。
見事な紅葉だった。
国道に並行して流れる広瀬川は小さな渓谷になっていて、その名のとおりたくさんの滝を連ねている。ほとんどが上から見るだけになるので、写真を撮ろうと思うとどのサイトでも紹介されているのと同じビューポイントからのものになってしまうのだが、それを見るだけでも十分に価値がある。
今日前半に走った名取川沿いの紅葉がそろそろ終わりかけの状態だったので、なおさらにうれしい大当たりな鳳鳴四十八滝だった。
